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温度を計測してみました。 その3 [PC・PDA・電化製品]

前回、ファンの有効性を計測してみましたが、CPU負荷が一定でなかったり、開始温度が違ってたりしたので納得できるデータがとれませんでした。

仕事で計測をしているもんで、こーゆーのはかなり気になります。
ってことで、まずは、負荷を一定にすることにします。

ホントはCPU負荷を確認しながら一定の負荷を与えるプログラムでも作ればいいんですが、作り方がわからないので、一定の計算をさせるプログラムをLabVIEWで作りました。

計算は素数を順番に求めていくもので、結果をファイルに出力します。
素数ダイアグラム.png

で、CPU温度とCPU負荷を計測するんですが、CoreTempでCPU負荷を記録して、SpeedFanで温度の記録を取ることにしました。
温度計測.png

室温も計測します。
「おんどとり」ってやつです。
会社で使ってるやつを1日借りました。
IMG_1295.JPG

ってな感じで計測。
IMG_1294.JPG

そして、その結果です。
冷却効果2.png

瞬間的にCPU負荷が上がっている場所がありますが、だいたい一定の負荷となっています。
で、温度ですが、30分くらいで5℃程度の差となっています。

注目は、ファンONの場合48℃くらいでサチッていますが、OFFの場合は30分ではまだ若干の温度上昇が見られます。
コレを見る限り、一応ファンは有効だろうと思われます。

たいした結果ではないですが、なんかすっきりしました。

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