扇風機修理

いやー、暑くなって来ました。
ウチではこの暑さでもほとんどエアコンを使いません。
エアコンは年に数回電源を入れるだけで、ほとんど扇風機ですごします。

で、そんな中、オカンが「扇風機が壊れたから新しいの買ってきて」と言い出しました。
オカンが使っている扇風機は買って10年も経っていません。
だいたい、扇風機なんてただのモーターですから、そーとー古くないと壊れません。
オカンはすでに捨てる気満々でガレージに扇風機を出してしまいました。

とりあえず、どんな状態か調べてみました。

あり？
普通に廻ってる・・・

よく聞いてみると、動いたり動かなかったりするらしい。
コレは単なる電源ケーブルの接触不良の可能性が高いです。
よく見ると、付け根の辺りがペシャンコになってます。


この蓋で挟んだままつかっていたのが原因のようです。


ってことで、バラシます。

とりあえず、ネジを外します。

・・・あり？

ここじゃなかった・・・

底板は底板だけでした・・・
気を取り直して本体をバラシます。



基板のところで半田付けしようかとも思いましたが、電源ケーブルが短くなっちゃうのと、もうすこしバラさないといけないので、接触不良のとこを除去してつなぎなおすことにします。


予備半田をして、


繋げます。


熱縮で保護してしたら配線完了。



このままだと、また断線するかもしれません。
なので、断線の原因になった蓋を取っちゃいます。



ってことで、完了。

さて、修理代としてワイン一本でももらうかな。