姫路城の後は・・・ [旅行・観光]
まだ姫路です。
ホントは昨日で仕事が終わって今日は移動だけの予定でした。
・・・が、ちょっとトラブルが発生して再調整。
再調整を行ったってことは再計測しないといけません。
なので、今日も姫路でお仕事です。
さて、先日の日曜日の続きです。
姫路城を満喫した後は次の目的地、神戸三宮へ行きました。
三宮の駅を出てまず向かったのがココ。
生田神社です。
参拝後、神社の奥へ。
今回の目的はここです。
阪神淡路大震災の慰霊碑です。
三宮に来たのは、この阪神淡路大震災の慰霊碑や震災跡を巡ってみようと思ったからです。
当初は単純に神戸観光をしようと思って神戸を調べていたんですが、カミサンが震災跡が残されている場所があると聞いていろいろ調べてみました。
阪神淡路大震災の当時は大学4年生でした。
神奈川に住んでいたので、震災のニュースはテレビで見ていましたが、実際の現場を見ていたわけではなく実感がわきませんでした。
今回の東日本大震災についても、節電などの影響はありますが現場の状況はテレビを通してしかわかりません。
せっかく兵庫に来ているので、ココは一度自分の目で阪神淡路の震災跡を見てみようと思ったわけです。
生田神社の後は南下して神戸港へ向かいました。
途中、長田本庄軒ってお店を発見。
なんかおいしそうだったので、ココでお昼にすることにしました。
注文したのは、ねぎぼっかけ焼きそばとごはんセット。
「ぼっかけ」って牛すじとこんにゃくを煮たやつらしいです。
なかなかウマかったです。
いきなり話がそれてしまいましたが、お腹いっぱいになったので、次の目的地へ出発。
向かったのは東遊園地です。
この公園は阪神淡路大震災の追悼式が行われたり、ルミナリエのメイン会場にもなっている公園です。
公園内にはいくつかの震災モニュメントがあります。
まず最初に目に入るのがマリーナ象。
震災の時に倒れ、その時の時間で時計が止まっています。
そしてこの花壇。
パッと見は普通の花壇に見えますが、良く見ると花壇の煉瓦はひずんだ状態です。
足元の煉瓦もひずんだ状態です。
ココは震災前はフラワーロードと呼ばれて長い花壇があった場所だったそうです。
震災による液状化で被害を受け、その一部を当時のまま保存されています。
↓これは「1.17 希望の灯り」です。
復興を願って行われた鎮魂の灯りの種火を集めてひとつにしたものです。
続いて、この柵。
途中で段差ができて、柵が斜めになっています。
これは元々は水平だったものが、震災で段差が出来てこのようになったものです。
斜めの部分は後から合わせて作られたものですが、この60cmの段差は当時のままです。
最後はこの噴水。
「慰霊と復興のモニュメント」です。
このモニュメントは中に入ることができます。
中に入ると、上部はガラス張りになっており、幻想的な感じです。
そしてその周りには、たくさんのプレートがあります。
このプレートは震災で亡くなられた方々の名前が彫られています。
記録では6千人以上の方々が亡くなられたと書かれていますが、こうやってひとりひとりの名前を見ていると、ひとりひとりに家族があり友人があり・・・
なんかうまく言えませんが、とても考えさせられました。
それぞれのモニュメントの前で手を合わせて東遊園地を後にし、次の震災跡に向かいました。
ってことで、ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回。
ホントは昨日で仕事が終わって今日は移動だけの予定でした。
・・・が、ちょっとトラブルが発生して再調整。
再調整を行ったってことは再計測しないといけません。
なので、今日も姫路でお仕事です。
さて、先日の日曜日の続きです。
姫路城を満喫した後は次の目的地、神戸三宮へ行きました。
三宮の駅を出てまず向かったのがココ。
生田神社です。
参拝後、神社の奥へ。
今回の目的はここです。
阪神淡路大震災の慰霊碑です。
三宮に来たのは、この阪神淡路大震災の慰霊碑や震災跡を巡ってみようと思ったからです。
当初は単純に神戸観光をしようと思って神戸を調べていたんですが、カミサンが震災跡が残されている場所があると聞いていろいろ調べてみました。
阪神淡路大震災の当時は大学4年生でした。
神奈川に住んでいたので、震災のニュースはテレビで見ていましたが、実際の現場を見ていたわけではなく実感がわきませんでした。
今回の東日本大震災についても、節電などの影響はありますが現場の状況はテレビを通してしかわかりません。
せっかく兵庫に来ているので、ココは一度自分の目で阪神淡路の震災跡を見てみようと思ったわけです。
生田神社の後は南下して神戸港へ向かいました。
途中、長田本庄軒ってお店を発見。
なんかおいしそうだったので、ココでお昼にすることにしました。
注文したのは、ねぎぼっかけ焼きそばとごはんセット。
「ぼっかけ」って牛すじとこんにゃくを煮たやつらしいです。
なかなかウマかったです。
いきなり話がそれてしまいましたが、お腹いっぱいになったので、次の目的地へ出発。
向かったのは東遊園地です。
この公園は阪神淡路大震災の追悼式が行われたり、ルミナリエのメイン会場にもなっている公園です。
公園内にはいくつかの震災モニュメントがあります。
まず最初に目に入るのがマリーナ象。
震災の時に倒れ、その時の時間で時計が止まっています。
そしてこの花壇。
パッと見は普通の花壇に見えますが、良く見ると花壇の煉瓦はひずんだ状態です。
足元の煉瓦もひずんだ状態です。
ココは震災前はフラワーロードと呼ばれて長い花壇があった場所だったそうです。
震災による液状化で被害を受け、その一部を当時のまま保存されています。
↓これは「1.17 希望の灯り」です。
復興を願って行われた鎮魂の灯りの種火を集めてひとつにしたものです。
続いて、この柵。
途中で段差ができて、柵が斜めになっています。
これは元々は水平だったものが、震災で段差が出来てこのようになったものです。
斜めの部分は後から合わせて作られたものですが、この60cmの段差は当時のままです。
最後はこの噴水。
「慰霊と復興のモニュメント」です。
このモニュメントは中に入ることができます。
中に入ると、上部はガラス張りになっており、幻想的な感じです。
そしてその周りには、たくさんのプレートがあります。
このプレートは震災で亡くなられた方々の名前が彫られています。
記録では6千人以上の方々が亡くなられたと書かれていますが、こうやってひとりひとりの名前を見ていると、ひとりひとりに家族があり友人があり・・・
なんかうまく言えませんが、とても考えさせられました。
それぞれのモニュメントの前で手を合わせて東遊園地を後にし、次の震災跡に向かいました。
ってことで、ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回。
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