日本対カナダ

日本時間の今朝7時から、アメフトジュニア世界選手権の準決勝が行われました。
丁度出勤時間のため、出勤準備をしながらYouTubeのライブ放送で観戦しました。


結果は・・・
24対33で残念ながら負けてしまいました。

1QT先制したのは日本でした。
ランも出てましたし、これはけっこーいけるかと思ったんですが、直後のキックオフリターンであっさり同点・・・


それでもカナダの深い位置からの攻撃でインターセプトを奪い14対7に。
日本ディフェンスは良く守っていましたが、ロングパス一本でまたあっさり同点・・・

日本が大事に攻めて進んでいくのに対して、カナダはビックプレイで返してきます。

2QTはお互いディフェンスが踏んばってこのまま終了かと思っていると・・・
日本の深い位置からのオフェンスでした。
ココは、じっくり攻めて時間を使ってFGがあわよくばTDってとこだったんですが、インターセプトされターンオーバー。
そこからFGを取られてしまします。


さらに、残り時間１分を切ってからの日本のオフェンス。
ココはムリせずってとこだと思っていたら・・・ミドルパスをインターセプトタッチダウン・・・

前半残り２分程度の間に二つのターンオーバーで計１０点を取られてしまいました・・・

後半は仕事に入ってしまったので見ていませんが、最終的に24対33。
９点差で敗れました。

やっぱりターンオーバー合戦での差が大きいと思います。
前半だけで、レッドゾーンからのタッチダウンパスのインターセプト。
さらに、前半終了間際の二つのインターセプト。

実力差はそれほど大きくはなかったと思いますが、ターンオーバーがこれだけあるとやっぱりキツイですね・・・

でも、今回の試合でまだカナダとの差は開いてはいないことはわかりました。
もう一試合多分オーストリアとの試合になると思います。
最後まで気を抜かずに戦って欲しいです。

うーーん、でも悔しい！