昨日のIBM戦

昨日、IBM戦を観戦してきました。
この試合、とっても課題が残る試合でした。

昨日のブログでは、
「IBMオフェンス対シーガルズディフェンスの戦いがとても楽しみです。」
って書きましたが、このIBMオフェンス対シーガルズディフェンスについて言えば、シーガルズの勝でした。

フジモンのインターセプト。


BJもインターセプト

この後タッチダウンしたんですが、反則でTDは無効となってしまいました。
残念。

IBMのケビンクラフト選手ですが、前半はしっかり対応できていました。


末吉選手のランもそこそこ出てましたが、ロングゲインはさせませんでした。



後半になるとケビンクラフト選手のパスが通り始めてきましたが、最終的には3本で抑えることができました。

課題ってのはオフェンスです。
前半は好調でした。

いきなりノリのタッチダウンパスや


頌選手のTDラン

今年の頌選手はかなりいいです。

シミケンのキャッチ後のランもかなり出てました。


が、問題は後半。
自陣10ヤード付近で龍村選手がまさかのスナップからのファンブル・・・


さらに次のプレイで、龍村選手のトスを古谷拓也選手がまさかのファンブル・・・



ファンブルしたボールをIBMの選手がカバーしそのままゴール前まで持ってかれてしまいました。
そして、次のプレイであっさりTDを奪われてしましました。

さらに、菅原選手のトスが・・・

なんとインターセプト！

うーん、こんなの初めてです・・・

結局、後半はIBMに2本とられ、シーガルズはFGの3点のみ。
勝てたからいいですが、接戦だったら致命傷です。

試合は無事35対21で勝利しました。


次は三菱ライオンズです。
そしてその次は強豪富士通フロンティアーズです。

富士通戦でこんなのが出たらぜったい勝てません。
しかも今度の試合は富士通の地元等々力です。
まずは、次の三菱戦でしっかり修正してほしいと思います。

とにかく、勝手よかった・・・