Arduinoをはじめてみた

今、会社で検査の仕事をしています。
検査と言ってもいろいろありますが、製造した装置の性能試験ってのが主な仕事になります。

まーそんな関係で、決まった検査ってのもありますが、装置によって今までやったことの無い計測なんかもやらないといけない事があります。
基本は、今ある測定器をどう使って計測するかを考えるんですが、それだけでは難しい場合もあります。

で、先日会社の開発部の方から、「こんなのがあるよ」と本を貸してくれました。
「Arduino」ってやつです。

マイコンと入出力が一つのボードに乗っかってて、いろんなセンサーが取り付けられたり、オプションでイーサネットモジュールでデータを共有できたりできて計測の幅が広がると教えてくれました。

会社では目の前の仕事で手一杯なので、家でゆっくり勉強してみよかと。
ってことで、借りた本の前に、初心者向けの本とArduinoキットってのを購入してみました。


Arduino本体とブレットボードやLEDなんかがセットになっています。


とりあえず、本を見ながらLEDを点滅させるプログラムを書いて動かしてみました。

うーん、簡単です。

ブレッドボードが付いているので、簡単な回路を組んで遊べます。


付属のセンサではちょっと物足りないので、ある程度自由に書けるようになたら、他のセンサを購入して遊んでみたいと思います。