ロケットボーイズ

ひな祭りの日、カミサンは自治会の会合、一人でパン焼き機でパンを焼いていました。
で、焼いている間、久しぶりに昔のDVDを引っ張り出してみました。

↓OCTOBER SKY、邦題「遠い空の向こうに」って映画です。

この映画、かなりお気に入りなんですが、毎回ラストシーンで泣いてしまうので、一人じゃないと見れないんです。

炭鉱の町で生まれ育った少年ホーマー。


将来炭鉱夫になるレールを引かれている中、ソ連の人類初の人工衛星スプートニクが夜空を横切る光景を目にします。
スプートニクに感動したホーマーは自分でロケットを作り始めます。


父親に認められず、反対されながらも科学コンテストを目指していくって映画です。




そしてラストシーン、

いやー、もーこのシーンで号泣ですよ。

この映画を映画館で見たのは、丁度ウチの親父がなくなった翌年でした。
自分の父親とかぶる部分もあり、映画館でも涙が止まらなかったのを覚えています。

その後、原作本も読み、DVDが発売されてすぐに購入しました。


何度見ても感動する、ほんといい映画です。
ぜひいろんな人に見てもらいたいと思います。

ちなみに、この原題OCTOBER SKYはROCKET BOYSのつづりの順番を変えたものだそうです。
OCTOBER SKYはホーマーが最初にスプートニクを見た10月の空の事。