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世界文化遺産へ 富岡製糸場 つづき [旅行・観光]

さて、富岡製糸場のつづきです。
繭倉庫の概観を見た後はメインの繰糸工場に入ります。

内側に柱の無いトラス構造の広い工場です。
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そこに繰糸器がずらーっと並んでいます。
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上には新しい繭を運ぶバケツがあります。
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新しい繭から糸口を探し出す装置。
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そしてその糸口が見つかった繭を運ぶ装置。
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運ばれた繭から糸を引き出していきます。
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そして上のドラムに糸が巻かれていきます。
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いやー、なんて言うんでしょうか、今の機械ってのは殆どが電気制御でこーゆーメカメカしたモノって少ないんですよね。
一つの回転機構の動力を
チェーンや、
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歯車にカム機構など、
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色々な機構を組み合わせて人がやっていた作業を自動化する。
この機械式ってのがなんとも魅力的です。
思わずいろんな写真を撮ってしまいました。
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元は海外の技術ですが、それを元に改良しより生産性の高い装置を作り上げた日本の技術力の凄さを感じました。

他にも周辺のブリュナ館や寄宿舎、蒸気釜所、西繭倉庫などを見学。
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お花も咲いていてキレイでした。
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ガイドさんのお話もじっくりお話を聞けて、ゆっくり見ることが出来ました。
世界遺産への登録勧告があった当日ってことで、思い出に残る見学になりました。


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