Gemini PDAのキーボード

またGemini PDAネタです。


Gemini PDAですが、キーボードがとても便利でかなり気に入っています。
ただ、机においてブラインドタッチをする時、ホーム位置がわからなくなることがあります。
普通のキーボードだと、FとJのとこに触ってわかるように段差がついています。
この段差がGemini PDAには付いていません。

無ければ付ければいいってことで、買い物に行ったときに100円ショップに行っていろいろ買ってきました。


で、今回使うのはコレ。

靴の滑り止めです。

これを模様に合わせてカッターで切断。


ちょっと分厚いので、薄く切ります。



裏に両面テープを貼って、


さらに細かく模様に合わせて切断。


これをピンセットでキーボードのFとJに貼り付けます。


これで、キーボードを見なくても両人差し指のホーム位置が決まります。

他にも分かり難いキーに貼り付けることにしました。
よく使うキーで間違えやすいのが「ー」、長音です。
オイラのGemini PDAでは「：」コロンに「ー」長音が割り当てられています。
通常のキーボードと違うのでよく間違えます。

ってことで、ここにも目印つけました。


で、このままだと閉めた時に出っ張り部と液晶が接触してしまい勝手にキーが押されてしまいます。
対策として目印に使った滑り止めを細長く切って、キーボードの端に貼りました。


これで完全に閉まらなくなったので、キーが押されなくなります。

Webでいろいろ調べたときに、下面に滑り止めを貼り付けると安定してキーが打ちやすくなるとかいてあたので、余った滑り止めを貼り付けました。

あんまりかっこよくはないですが、使いやすければそれでいいです。

これでブラインドタッチはだいぶスムーズになりました。


とりあえずこれで使ってみて細かいところを調整したいと思います。