上海のホテル

上海から帰国し、今日から通常出勤です。
上海ネタが幾つかあるので、ボチボチ上げていこうと思います。

今回の上海出張ですが、上海の中心地から20km程度離れた場所です。

なので、ホテルも英語が通じなかったり（単語を羅列するしかできませんが）、表記が中国語のみだったりします。
今回は中国人の同僚が一緒なので、そんなに不便は感じません。

で、このホテルに来て日本との違いを感じるのは電子化です。
どこに行っても支払いはバーコード決済です。
さすがにホテルの宿泊費はクレジットカードですが、ホテルの自販機は現金での支払いができません。


部屋のキーもカードです。
まーカードキーは日本でもありますが、エレベーターと連動していて、自分の部屋の階しか止まりません。


さらにこんなのもあります。

ロボットです。
エレベーターの扉が開いたと思ったら、このロボットが出てきました。

何をするのかと思ったら、通路を進み部屋の前へ。

中国人の同僚に聞いたら、部屋から歯ブラシがほしいとフロントに連絡すると、このロボットが持ってくるそうです。

先日も同じエレベーターに乗ってきました。

こーゆーのをすぐに導入するところを見ると、中国のスピード感ってのを感じます。

ただ、細かいサービスとかはちょっと雑ですね。
前日のゴミが回収されていなかったり、消してあったはずのエアコンやテレビが動いてたりします。
やっぱり電子化はすぐにでもできますが、人の育成には時間がかかるってことでしょう。

成長意率が鈍ってきたとはいわれていますが、まだまだ成長し続けそうな勢いを感じました。

コメント 5

ホテルならサービス（業務用）用エレベータとかないんですかね、一般客と同じエレベータでロボットが移動している時点でまだまだな感じです。でも人手不足の日本もこのくらいのスピード感で社会にロボットやAiが普及しても良さそうなのですが・・
by 青い森のヨッチン (2019-07-29 13:30) 

ロボットが廊下をすれ違いさまに
お帰りなさいませ～
なんてぇ挨拶してくれたら
SF映画の世界ですわん～
中国凄いわ
by みうさぎ (2019-07-29 14:18) 

エレベータは一般用だけっぽかったですね。
このロボット、両耳？あたりにセンサーがあって、ちゃんと目の前の物や人を判別してました。
なかなか良くできています。
エレベーターで一緒の時も中国語ですが、何かしゃべってましたね。
半分は技術のアピールで、半分は人件費削減ってかんじでしょうかね。
ホント、よく出来ています。

by bxk07344 (2019-07-30 08:02) 

歯ブラシ、腕が無いのにどうやって持って来るんだろう？
部屋のピンポン押すのかな？
by 親知らず (2019-07-30 08:05) 

親知らずさん
背中？にフタがあって中に物が入れられるようになっているらしいです。
ピンポンは押せないですね。
部屋の前でしゃべってたので、呼んで開けてもらうんだと思います。

by bxk07344 (2019-07-31 07:46)