CF-B5のメモリー256M化 [PC・PDA・電化製品]
今日はCF-B5のメモリー256M化って話です。
CF-B5シリーズは2000年に(だったと思います)発売されたノートPCです。
今から8年前なのでスペックはPentiumIIIの600MHz程度です。
自分が使っているCF-B5XRはCF-B5ERと同じスペックでPentiumIIIの650MHz。
詳細はココで。
このCF-B5シリーズの最終版がCF-B5FRでクロックが700MHzです。
スペック表を見るとわかるんですが、メモリーが最大192Mbとなっています。
これはBIOSで認識できるメモリーの最大が256Mbなんですが、オンボードに64Mbのメモリーを積んでいるため、残りのスロットに128Mbを載せて192Mbってことです。
で、せっかく256Mbまで認識できるのに192Mbってのは気に入らないわけです。
皆さんそう思うようで、いろいろな人が試しています。
まず、簡単に残りのスロットに256Mbを入れて、システムをちょこっといじると256Mbを認識します。
この場合はサスペンドなどが正常に動かなかったり一部問題があります。
次に192Mbのメモリーってのがあります。
VN10S-192Mってヤツでバーテックスメモリーってとこで売っていたのですが、これを積むと256Mbになります。
たしかサスペンドなどは問題なかったと思いますが、メモリーの蓋が閉まらないため蓋なしで使用する必要があったと思います。
ただし、ずっと品切れでヤフオクなどで手に入れるしかありませんが、ほとんど手に入りませんし出ても高額になっているようです。
で、自分はどうしたかといいますと、このほかに256化に成功した例で「オンボードメモリ剥がし」って方法があります。
これはオンボードの64Mbメモリーを剥がして拡張メモリ部に256Mbメモリーを入れるって方法です。
他の方法よりもリスクが高いのですが、成功した場合は他の方法に比べて安定しています。
値段も256Mメモリーが5000円くらいで手に入ります。(ヤフオクですが)
作業方法はFPANAPCの掲示板に以前レポートしたのでそこを見てください。
PCをばらすだけでなく、オンボードのメモリーの足を切ったりするので、かなりリスクがあります。
コテでメモリーを剥がすのはかなり技術がいるのですが、オイラがレポートしたこの方法の場合、コテを使わないのでコテよりも簡単にできます。
オイラは、最初ジャンクのマザーボードでテストして、それも含めて、この方法で4台ためして全て成功しています。
注意するのは剥がした後に足同士が接触していないか確認すること。
どこか一箇所でも隣の足と接触していると起動できません。
256Mb化ができればかなり快適にWin2kが動作します。(XPじゃありませんが、オイラの場合はWin2kで不自由しないので問題なしです)
オンボード剥がしは他の古いノートPCでも応用できると思うので、興味のある人はチャレンジしてみてください。
あ、失敗しても自己責任ってことでお願いします。
CF-B5シリーズは2000年に(だったと思います)発売されたノートPCです。
今から8年前なのでスペックはPentiumIIIの600MHz程度です。
自分が使っているCF-B5XRはCF-B5ERと同じスペックでPentiumIIIの650MHz。
詳細はココで。
このCF-B5シリーズの最終版がCF-B5FRでクロックが700MHzです。
スペック表を見るとわかるんですが、メモリーが最大192Mbとなっています。
これはBIOSで認識できるメモリーの最大が256Mbなんですが、オンボードに64Mbのメモリーを積んでいるため、残りのスロットに128Mbを載せて192Mbってことです。
で、せっかく256Mbまで認識できるのに192Mbってのは気に入らないわけです。
皆さんそう思うようで、いろいろな人が試しています。
まず、簡単に残りのスロットに256Mbを入れて、システムをちょこっといじると256Mbを認識します。
この場合はサスペンドなどが正常に動かなかったり一部問題があります。
次に192Mbのメモリーってのがあります。
VN10S-192Mってヤツでバーテックスメモリーってとこで売っていたのですが、これを積むと256Mbになります。
たしかサスペンドなどは問題なかったと思いますが、メモリーの蓋が閉まらないため蓋なしで使用する必要があったと思います。
ただし、ずっと品切れでヤフオクなどで手に入れるしかありませんが、ほとんど手に入りませんし出ても高額になっているようです。
で、自分はどうしたかといいますと、このほかに256化に成功した例で「オンボードメモリ剥がし」って方法があります。
これはオンボードの64Mbメモリーを剥がして拡張メモリ部に256Mbメモリーを入れるって方法です。
他の方法よりもリスクが高いのですが、成功した場合は他の方法に比べて安定しています。
値段も256Mメモリーが5000円くらいで手に入ります。(ヤフオクですが)
作業方法はFPANAPCの掲示板に以前レポートしたのでそこを見てください。
PCをばらすだけでなく、オンボードのメモリーの足を切ったりするので、かなりリスクがあります。
コテでメモリーを剥がすのはかなり技術がいるのですが、オイラがレポートしたこの方法の場合、コテを使わないのでコテよりも簡単にできます。
オイラは、最初ジャンクのマザーボードでテストして、それも含めて、この方法で4台ためして全て成功しています。
注意するのは剥がした後に足同士が接触していないか確認すること。
どこか一箇所でも隣の足と接触していると起動できません。
256Mb化ができればかなり快適にWin2kが動作します。(XPじゃありませんが、オイラの場合はWin2kで不自由しないので問題なしです)
オンボード剥がしは他の古いノートPCでも応用できると思うので、興味のある人はチャレンジしてみてください。
あ、失敗しても自己責任ってことでお願いします。
はじめまして。
Palmの記事のリンクをたどってまいりました。
私はCF-B5Vのユーザです!
192MBのメモりーに何度泣かされた事か。
Win2kをインストールしてだましだまし使っていますが
さすがに現役続行不可能と考えていました。
256MB探してみます!
by smzdn (2008-04-11 00:31)
smzdnこんにちは
CF-B5まだまだいけますよ!
ダメもとで試してみるか、ヤフオクでも本体だけでなく部品単位でも出品されています。
CF-B5VでしたらB5Rのマザーを入手して試してみたらいかがでしょうか。
うまくいけば、セレロンからPen3へパワーアップできますし。
たぶん5000円あればマザーだけで買えると思います。
256メモリーが5000円くらいなので、1万円+よく切れるカッター+作業時間ってとこだとおもいます。
注意しないといけないのは、B5VとB5RはCPUだけの違いですが、ER,EV,FR,FVなどの後期の機種はキーボードの仕様が違ったりするので、注意してください。
by bxk07344 (2008-04-11 09:17)