Xperia SO-01BにPOBox5.0入れてみた

先週、docomoよりXperia NXが発売されました。
初代Xperia、arcに続くXperiaシリーズで期待していたんですが、microSD無しやバッテリー取り外し不可などハード的に妥協できない部分があるため、オイラは見送りです。

そんなXperia NXですがPOBoxの最新版5.0が乗っています。
で、そのPOBox5.0をXperia SO-01Bに入れてみました。

注意！お約束ですが、root化はとてもリスクがある行為です。 docomoのサポートも受けられなくなります。最悪起動しなくなったり、初期化によりデータが消えてしまう可能性もあります。何かあっても責任はとれませんので、自己責任で対応してください。

インストールはxRecoveryでzipを導入すだけ。（一応バックアップは取ってから作業しましょう）

今回のPOBox5.0は手書き入力が追加されています。

元ザウルス使いなので、ザウルスの手書き入力とどうしても比べてしまいます。
ザウルスの様に漢字の認識はできませんし、ザウルスの圧力式のタッチパネルと違って静電容量式のタッチパネルでは文字を書くような細かい操作は難しいです。
ってことで、手書き入力はちょっと実用的では無いかなと。

後は、入力の切替方式がちょっと変わりました。
前は、日本語→アルファベット→数字って切替でした。
5.0では日本語→アルファベットの切替になって、別途数値と記号に切り替えるキーが増えました。

これは便利ですね。

あとは設定でWeb辞書とかが使えるようですが、内蔵の辞書で十分だったりするので、あんまりメリットは感じなかったです。

あとは、なんとなくですが、レスポンスがよくなったような気がします。
気がするだけかもしれませんが・・・

で、このPOBoxの移植はまだ不完全で、ユーザー辞書の設定をタッチすると設定画面が強制終了します。
このあたりはThGo v16.0で対応するそうです。


ってことで、まだざっとしかいじくっていませんが、POBox5.0はなかなかよいです。
ThJapさん、ありがとうございます。