ライスボウルの写真 4Q残り3分 [アメフト]
もー1週間以上前の話になってしまいましたが、これで最後。
ライスボウル第4クオーター、残り3分からの写真です。
14対15で関学リードで迎えたシーガルズ自陣23ヤードからのオフェンスです。
残り3分ですからFGレンジまで進む時間は十分あります。
タッチダウンだっていける時間です。
ここはじっくり、無理をせずに確実にFGレンジを目指すオフェンスが必要になります。
最初のプレイはパス。
しかしターゲットが見つからずスクランブル。
結局ゲンイできず、時計も進んでしまいます。
その後、平野選手へのきわどいパスなどで、なんとか1st downを取得していきます。
そして、残り時間1分48秒、自陣48ヤードからの1st down。
ここで、ロングパスを試みます。
が、このパスがインターセプトされてしまいます。
焦る必要はなかったと思いますが、大きなミスです。
この時点でオイラは、「もう終わりだ・・・」と思いました。
残り時間は1分39秒。
てっきりニーダウンで終わりかと思ったんですが、シーガルズにはタイムアウトが二つ残っていました。
最初は茫然として、声が出なかったんですが、必死に守る選手を見てまだいけると。
望月選手のランが続き、
残り時間1分28秒で3rd down。
シーガルズにはもータイムアウトは残っていません。
このプレイで1st downを取得されてしまうと、ニーダウンで試合終了です。
オイラも必死に声を出して応援。
関学はパスに出ますが、投げられません。
そして残り時間41秒でパントに追い込みます。
関学の転がるパントで時間稼ぎをしようと試みます。
このパントを読んでいたシーガルズ、なんと#7池井選手がこのパントをダイレクトキャッチ。
さらに数ヤード走り50ヤード地点からの攻撃権を得ます。
残り時間は34秒。
タイムアウトはありませんが、十分逆転できる位置と時間です。
ここからのシーガルズのオフェンス。
まず#18木下選手へのパス。
これで残り時間29秒で敵陣30ヤード。
続いて萩山選手へのパス。
キャッチ後のランで残り1ヤード!
残り時間は17秒!!
最後は#20古谷選手が走りこんでタッチダウン!
TFPも決まり残り時間10秒で21対15と逆転に成功します。
そして関学最後のヘイルメリーパスがインコンプリートで試合終了。
いやーとにかく凄い試合でした。
残り1分半でインターセプトされた時はホントに終わったと思いました。
それでもあきらめなかった選手はすごいです。
MVPは#6菅原選手でした。
残り34秒からのドライブは素晴らしかったですが、それまでのターンオーバーの原因を作ったってのもあるので微妙な感じです。
他に誰?って言われるとたしかにいないんですが・・・
これで社会人初のライスボウル三連覇を達成できました。
この試合、とにかく関学の準備のすごさを実感しました。
勝利のためにリスクの大きなプレイの連続。
一つ一つのプレイをどれだけ練習したのかわかりませんが、成功率を上げるための努力は相当なものだったと思います。
それを本番でしっかり決める関学の選手たちはホント素晴らしいと思います。
一方のシーガルズ。
最後はなんとか勝利しましたが、オフェンスのミスが目立つ試合になってしまいました。
3連覇の嬉しさもあると思いますが、自分たちの実力を発揮できなかった悔しさもあるんじゃないかと思います。
これで今シーズンの国内アメフトは終了です。
生で観戦できるのは3カ月後の春になります。
2013年シーズンも今回のライスボウルのような熱い試合をたくさん見たいと思います。
いやーホント、こんな試合があるからアメフトはやめられないんですよね~
ってことで、最後にライスボウルの記事(Yahooニュース)をまとめておきます。
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結局ゲンイできず、時計も進んでしまいます。
その後、平野選手へのきわどいパスなどで、なんとか1st downを取得していきます。
そして、残り時間1分48秒、自陣48ヤードからの1st down。
ここで、ロングパスを試みます。
が、このパスがインターセプトされてしまいます。
焦る必要はなかったと思いますが、大きなミスです。
この時点でオイラは、「もう終わりだ・・・」と思いました。
残り時間は1分39秒。
てっきりニーダウンで終わりかと思ったんですが、シーガルズにはタイムアウトが二つ残っていました。
最初は茫然として、声が出なかったんですが、必死に守る選手を見てまだいけると。
望月選手のランが続き、
残り時間1分28秒で3rd down。
シーガルズにはもータイムアウトは残っていません。
このプレイで1st downを取得されてしまうと、ニーダウンで試合終了です。
オイラも必死に声を出して応援。
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そして残り時間41秒でパントに追い込みます。
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このパントを読んでいたシーガルズ、なんと#7池井選手がこのパントをダイレクトキャッチ。
さらに数ヤード走り50ヤード地点からの攻撃権を得ます。
残り時間は34秒。
タイムアウトはありませんが、十分逆転できる位置と時間です。
ここからのシーガルズのオフェンス。
まず#18木下選手へのパス。
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続いて萩山選手へのパス。
キャッチ後のランで残り1ヤード!
残り時間は17秒!!
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そして関学最後のヘイルメリーパスがインコンプリートで試合終了。
いやーとにかく凄い試合でした。
残り1分半でインターセプトされた時はホントに終わったと思いました。
それでもあきらめなかった選手はすごいです。
MVPは#6菅原選手でした。
残り34秒からのドライブは素晴らしかったですが、それまでのターンオーバーの原因を作ったってのもあるので微妙な感じです。
他に誰?って言われるとたしかにいないんですが・・・
これで社会人初のライスボウル三連覇を達成できました。
この試合、とにかく関学の準備のすごさを実感しました。
勝利のためにリスクの大きなプレイの連続。
一つ一つのプレイをどれだけ練習したのかわかりませんが、成功率を上げるための努力は相当なものだったと思います。
それを本番でしっかり決める関学の選手たちはホント素晴らしいと思います。
一方のシーガルズ。
最後はなんとか勝利しましたが、オフェンスのミスが目立つ試合になってしまいました。
3連覇の嬉しさもあると思いますが、自分たちの実力を発揮できなかった悔しさもあるんじゃないかと思います。
これで今シーズンの国内アメフトは終了です。
生で観戦できるのは3カ月後の春になります。
2013年シーズンも今回のライスボウルのような熱い試合をたくさん見たいと思います。
いやーホント、こんな試合があるからアメフトはやめられないんですよね~
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