NeoCalとRealCalc

さて、先日のAmazon Appsで電卓アプリのNeoCalが無料配信されていました。


これまで電卓アプリはRealCalcを使っていました。
RealCalcは逆ポーランド法対応の電卓で、画面もシンプルでとても使い易いアプリです。


NeoCalも逆ポーランド法が使える電卓です。
それだけでなく、スキンを変えれたり、電卓としても高機能です。
ってことで、数日ですがNeoCalをメインで使ってみました。


まず、画面ですが、RealCalcではスタックが三つまで表示できます。
一方NeoCalは四つ表示できます。

これはNeoCalの方が便利です。

さらに、キーの種類ですが、RealCalcは基本的な関数電卓のキーのみです。
NeoCalはいろんなタイプの電卓が用意されています。
General,Scientific,Fanacial,Programerなどなど



オイラは仕事上、三角関数や単位換算なんかで電卓を使用しています。
なので、Scientificや2進数や16進数なんかの計算が出来るProgramerなんかはとても便利です。
たとえば、2.0μradを角度秒に単位換算するとします。
RealCalcでは、
2を


パイで割って、


180をかけて度に換算


さらに3600をかけて角度秒に換算します。


一方、NeoCalだと、
2を


度(deg)に換算


3600をかけて角度秒に換算。


ラジアンから度に一気に換算できるので一工程少なく換算できます。
ってことで、機能的にはNeoCalの圧勝です。

ただし、幾つかRealCalcがいい点があります。
それはキーの押し易さ。
少しなんですが、NeoCalは機能がたくさんある分キーがちょっと小さいんです。
一方RealCalcは機能を絞っている分、キーが大きめで押し易いんです。
これ、けっこー使っているとストレスになります。


もう一つはNeoCalがってわけではないんですが、今回無料で使っているNeoCalはAmazon Appsのアプリになります。
なので、Amazon Appsがインストールされていて、ちゃんと登録されている必要があります。
Amazon Apps版のNeoCalは起動時にAmazon Appsのライセンスを確認してから起動しているようで、Amazon Appsのライセンスが通っていないと・・・
↓こんな感じで弾かれてしまいます。


実は、オイラの環境、なんだかわかりませんが、Amazon Appsの登録情報が消えてしまう現象が多発しています。
そのたびにチタで復元させているんですが、かなり不便です。

NeoCalのGoogle Play版を購入しちゃえばいいんですが、これ977円とちょっとお高め。


ってことで、今のところどうしようか考え中。
もう少し安かったら買っちゃうんですが、ザウルス版のライセンス持ってると安くなるとかできないのかな～