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堺市観光 [旅行・観光]

さて、二週間以上経ってしまいましたが、関西旅行のつづきです。

二日目、姫路で姫路城を満喫した後、今度はカミサンの生まれ故郷である大阪府堺市へ向かいました。
実は、午後1時にある人と待ち合わせをしていました。

4年前の同じ頃、親戚の叔父さんのお墓参りで堺市に来ていました。
お墓参りのあと、すこし時間ができたので堺市の観光案内所にいったところ、観光ボランティアの方が堺市を案内してくださいました。

その時の記事が↓コレです。
蘇鉄山登頂

その時のボランティアの方とはその後も年賀状のやり取りをしていて、堺市に寄った時にはまたガイドをお願いしたいと思っていました。
そして今回、事前に連絡をさせてもらい、3時間程度のコースをお願いしていました。

そして午後1時、堺市駅で4年ぶりの再会。
4年前に1時間程度しか会っていないんですが、声を聞いただけで当時の思い出が蘇ってきました。

最初の目的地は南宗寺(なんしゅうじ)です。
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堺の歴史や家康、千利休など、興味深いお話を聞きながらゆっくり見て回りました。
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とても面白かったのが↓ここ。
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なんでもないお墓なんですが、実はここに家康が眠っているかもしれない、との説があるそうです。
↓記事にもなっています。
大阪・堺に「徳川家康の墓」の謎 夏の陣で討ち死に伝説

とにかくお話の持って行き方がとても面白く、学生時代歴史が苦手でしたがもう一度歴史の勉強をしたいと思うくらいでした。

続いて、千利休屋敷跡
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与謝野晶子生家跡
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そして写真撮影はできなかったんですが、妙國寺(みょうこくじ)
天然記念物に指定されている信長の大蘇鉄を見ることができます。
さらに、堺事件の資料なども見ることができます。
近くには堺事件で切腹した土佐十一烈士の供養塔もあります。

写真がないので↓詳細は堺市の観光案内を見てください。
妙國寺

続いて堺伝統産業会館
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堺と言えばやっぱり包丁です。
佐助さんのとこで修行されているフランスの方がいろいろ説明してくれました。

まだ時間があったので、続いて堺市でもっとも古い木造建築の本願寺堺別院や、
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そして近くにある覚応寺へ。
覚応寺の住職は与謝野晶子と鉄幹を引き合わせた人物だそうです。
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最後に本願寺堺別院で写真を撮りました。

いろいろとお話をしてくれましたが、どれも決まったセリフではなく、ホントに堺が好きで堺のことを好きになって欲しいとの思いがよくわかるような内容でとても楽しい時間でした。

まだまだ堺市の観光名所はたくさんあります。
次はいつになるかわかりませんが、また堺市観光をお願いしたいと思います。

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