2014年パールボウル タイブレイク [アメフト]
昨日の続きです。
残り0秒で同点のタッチダウンを決めたシーガルズですが、TFPを外してしまいタイブレイクに突入します。
タイブレイクはお互いに25ヤード地点からオフェンスを行い、勝負がつくまで続けられます。
シーガルズのオフェンスから始まります。
古谷選手のランやパスでファーストダウン。
さらに原選手のランで確実に進んでいきます。
平野選手へのパス
難しい体勢からキャッチしさらに進んで残り1ヤードでファーストダウン。
原選手のランと見せかけ、原選手がパスを投げるスペシャルプレイなどを使いますがタッチダウンできず・・・
FGは無事成功。
続いて富士通のオフェンス。
ランを止め、
パスはタイミングが合わずインコンプリート。
富士通もFGに終わります。
タイブレイク2回目は富士通のオフェンスから。
シーガルズはこれもディフェンスがしっかり抑えFGとなります。
そしてシーガルズのオフェンス。
後攻の場合はどうすれば勝てるか、また負けるかがはっきり決まっているので攻めやすいです。
タッチダウンを取れば勝利が決まります。
逆に、インターセプトされれば負けが決まり。
FGでもう一度タイブレイクとなります。
シーガルズはリスクのあるロングパスやミドルパスは控えて、確実に進めるランを主体に攻めます。
望月選手のラン
古谷選手へのショートパスからのラン。
これでファーストダウン。
そして残り8ヤードからの2nd down。
パスで一気にタッチダウンを狙います。
っと見せかけて、ディフェンスが下がったところで菅原選手がそのままエンドゾーンに向けて走ります。
ディフェンスをすり抜けてそのままタッチダウン!
見事!シーガルズが37対34で勝利しました。
いやーとにかく久しぶりにすごい試合でした。
タイブレイクの試合は4年前の鹿島戦以来でしょうか。
シーガルズはこーゆーギリギリの試合にはとにかく強いです。
今回の試合は、反則やミスが多く、プレイの完成度も低いようでした。
それでも決めなければいけないところでしっかり決めたオフェンス、抑えなければいけないところでしっかり抑えたディフェンスはすばらしかったです。
スペシャルチームも大きなミスがありましたが、ビックゲインや高くて深いパントも多かったです。
春のパールボウルは野球で言うところのオープン戦みたいなところがあります。
それでもボウルゲームとして東京ドームでこんなにいい試合ができるってのはすばらしいと思います。
日本ではNFLをテレビで見るって人はけっこーいると思います。
でも、国内の学生や社会人のアメフトを見るひとはかなり少ないです。
Xリーグのリーグ戦なんかはガラガラです。(10年前よりはかなり増えましたが)
この試合を見て、アメフトを会場で観戦するってのの面白さを知ってもらえて、ファンが増えてくれるといいなと思います。
秋のリーグが始まるのはまだ先ですが、今から楽しみです。
残り0秒で同点のタッチダウンを決めたシーガルズですが、TFPを外してしまいタイブレイクに突入します。
タイブレイクはお互いに25ヤード地点からオフェンスを行い、勝負がつくまで続けられます。
シーガルズのオフェンスから始まります。
古谷選手のランやパスでファーストダウン。
さらに原選手のランで確実に進んでいきます。
平野選手へのパス
難しい体勢からキャッチしさらに進んで残り1ヤードでファーストダウン。
原選手のランと見せかけ、原選手がパスを投げるスペシャルプレイなどを使いますがタッチダウンできず・・・
FGは無事成功。
続いて富士通のオフェンス。
ランを止め、
パスはタイミングが合わずインコンプリート。
富士通もFGに終わります。
タイブレイク2回目は富士通のオフェンスから。
シーガルズはこれもディフェンスがしっかり抑えFGとなります。
そしてシーガルズのオフェンス。
後攻の場合はどうすれば勝てるか、また負けるかがはっきり決まっているので攻めやすいです。
タッチダウンを取れば勝利が決まります。
逆に、インターセプトされれば負けが決まり。
FGでもう一度タイブレイクとなります。
シーガルズはリスクのあるロングパスやミドルパスは控えて、確実に進めるランを主体に攻めます。
望月選手のラン
古谷選手へのショートパスからのラン。
これでファーストダウン。
そして残り8ヤードからの2nd down。
パスで一気にタッチダウンを狙います。
っと見せかけて、ディフェンスが下がったところで菅原選手がそのままエンドゾーンに向けて走ります。
ディフェンスをすり抜けてそのままタッチダウン!
見事!シーガルズが37対34で勝利しました。
いやーとにかく久しぶりにすごい試合でした。
タイブレイクの試合は4年前の鹿島戦以来でしょうか。
シーガルズはこーゆーギリギリの試合にはとにかく強いです。
今回の試合は、反則やミスが多く、プレイの完成度も低いようでした。
それでも決めなければいけないところでしっかり決めたオフェンス、抑えなければいけないところでしっかり抑えたディフェンスはすばらしかったです。
スペシャルチームも大きなミスがありましたが、ビックゲインや高くて深いパントも多かったです。
春のパールボウルは野球で言うところのオープン戦みたいなところがあります。
それでもボウルゲームとして東京ドームでこんなにいい試合ができるってのはすばらしいと思います。
日本ではNFLをテレビで見るって人はけっこーいると思います。
でも、国内の学生や社会人のアメフトを見るひとはかなり少ないです。
Xリーグのリーグ戦なんかはガラガラです。(10年前よりはかなり増えましたが)
この試合を見て、アメフトを会場で観戦するってのの面白さを知ってもらえて、ファンが増えてくれるといいなと思います。
秋のリーグが始まるのはまだ先ですが、今から楽しみです。
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