人生会議

ちょっと今日は重たい話です。

先月、会社の同僚が突然亡くなりました。
自分よりも10歳ほど下で30代半ばでした。
亡くなる前日に熱があると帰り、翌日の朝から昼の間に自宅で亡くなったそうです。
自宅だったので検死があって、気管支から何かウィルスが見つかり、それ原因の可能性があるとの事でした。

若くしてマネージャーを任され、部下だけでなく他の部署からも信頼されていました。
自分も彼がマネージャーとしてしっかりしていてくれたので、技術的な分野に集中して仕事をさせてもらっていました。
前日には普通に話をしていたので、今でも信じられない気持ちです。

悲しんでばかりもいられません。
彼がやっていた仕事を誰かがやらなければいけません。
今その代行を一時的ですが自分が対応しています。
彼のやっていた仕事を引き受けると、彼がどれだけ頑張っていたのかがよくわかります。

で、今ニュースで「人生会議」のポスターが批判されています。
表現の仕方に批判があるようですが、「人生会議」について考えさせられるいいポスターだと思います。
自分も何時何があるかわかりません。
その時はすぐそこにあるのかもしれません。
これから少しずつ考えていこうと思いました。

コメント 4

おはよーございます
えっ！です。一寸先は闇ですが
色々考えさせられますね。
引き継ぎお疲れ様です。

by みうさぎ (2019-12-03 07:01) 

みうさぎさん
ホントに突然でびっくりしました。
悲しんでばかりもいられないので、がんばります。

by bxk07344 (2019-12-03 08:00) 

先月、近所に住む叔母が急逝しました。脳梗塞でした。倒れて3日ほどのことでした。恐らく本人は最後まで意識が戻らずわけもわからないままだったと思うと普段から自分がいなくなった後のことをしっかり考えて生きることの大切さが分かりました。ゆっくりなんて‥ではなく今すぐに取り組む価値のあることだと思います。死後ノートとかエンディングノートとか用意しないと・・
by 青い森のヨッチン (2019-12-03 18:10) 

青い森のヨッチンさん
この時期、喪中はがきなどで知ることもあって、色々考えさせられますね。

by bxk07344 (2019-12-04 07:56)