M5Stack苦戦中

さて、仕事で活用できないか、お試しで買ってみたM5Stackですが、ちょっと苦戦しています。


K熱電対モジュールを接続してサンプルプログラムをコンパイルしてみたんですが、エラーでコンパイルできませんでした。




アナログ入力モジュールでもダメ。


試行錯誤して分かった事は、モジュールメーカのサンプルプログラムはM5Stack用ではなくArduinoや他のESP32マイコンを想定しているようです。
なので、M5Stackではそのまま使えないようです。
で、アナログ入力モジュールはM5Stack用のサンプルプログラムがある事がわかり、早速コンパイルして転送。

おっ、動いてる。

とりあえず電池を接続してみました。

ちゃんと計測値が表示されています。
少し進歩です。

そーなると、熱電対モジュールのライブラリをM5Stack用に編集するか、M5StackのI2Cのサンプルを参考に自分でライブラリを作るか、です。
熱電対モジュールのライブラリを読んでみたんですが・・・

うーん、ちと難しいかなぁ。

ってことで、アナログ入力モジュールのサンプルを参考に自分でライブラリを書いてみる事にしました。
なかなか難しいですが、コレが出来るようになると、仕事の検査業務が安価で自動化出来そうなので、なんとかモノにしたいと思います。