利休にたずねよ

先日のスウェーデン出張の際、飛行機の暇つぶし用に何冊か本をもって行くことにしました。
自宅からももっていったんですが、成田空港で時間があったのでそこでも1冊購入しました。

↓コレです。


山本兼一さんの「利休にたずねよ」です。
昨年、堺に旅行に行った時、ボランティアの方に堺を案内していただきました。
利休の屋敷跡や茶室などを見学させてもらった際にこの「利休にたずねよ」の映画をすすめられました。

その後、公開されたんですが、残念ながら観にいけませんでした。
で、空港の本屋さんでこの本を見たので、せっかくなので原作を読んでみようと思ったわけです。

読み始めるとなかなか面白く、気が付けば行きの飛行機で殆ど読んでしまいました。
帰りの飛行機で読み終えました。

かなりフィクションが入っている作品だと思いますが、かなり面白く読みました。
映画は市川海老蔵さんが主演ということですが、原作を読む前はなんで？と思っていましたが、読むとなるほどと思います。

今度は他の利休の小説を読んでみたくなりました。