LEDライトの寿命

ウチの照明ですが、徐々にLED照明に交換を始めています。
LEDは白熱電球と比較して単価は高いですが、その分省電力で寿命が長いってことでコスト的に有利と考えていました。

数年経った今、↓こんな感じになってしまいました。


左側がちょっと暗いです。
半年ほど前からチカチカし始めて、数ヶ月前から暗くなったままです。

↓こっちが正常な方。


↓こっちが暗い方。


ぜんぜん違います。
で、先日もうひとつも同じ症状が発生しました。
カタログ値では40000時間となっています。
日中は消していますから、たとえば朝２時間、夕方から夜まで6時間使ったとすると８時間。
40000h/8h/365day=13.7年
カタログでは寿命は平均値であり保障値ではないと書かれています。
寿命の分布がどうなっている変わりませんが、普通この手の分布はガウス分布になります。
平均が13.7年だとして、数年で故障するってのは相当３σがでかくないとありえません。

今回のウチのケースですが、四つ買って二つ故障しました。
不具合率50％。
大手電気メーカの商品でコレはちょっとまずいでしょう。
白熱電球と違って、電気回路が入っているため不具合が発生する可能性があるのは理解しています。
でも、コレでは逆にコストアップになってしまって、本末転倒です。

ってことで、メーカに問い合わせた所、翌日電話がありすぐに交換してくれることになりました。
LED電球なんかは、大手じゃなくてもスーパーやホームセンターのブランドで売っているものもありますが、今回のようにすぐに対応してくれるかどうかわかりません。
こーゆーのはやっぱり大手電気メーカの方が良いのかもしれませんね～