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自動画面切り替えのOFF [zaurus]

ザウルスを使っていて、こーなったらいーなーって思っていることが幾つかあるのですが、その中の一つが最近解決しました。

タイトルの通り、自動画面切り替えのOFFってやつです。
これだけじゃわからないと思うのでちょっと説明。

ザウルスはインプットスタイルとビュースタイルってモードがあります。
使う人によって違いますが、自分はインプットスタイルがメインで、たまにビュースタイルを使います。

ビュースタイルを使う時ってのは基本的に外出時に外て使う場合です。
電車の中やホーム、外で地図を見たり、GPSを使っている時、外や店の中でWebを見たりする時です。
室内では、仕事でNeoCal(逆ポーランド電卓)を使うときくらいです。

使うアプリはqgmapやOpera、Quasar、乗換案内、EBt、Ztenvなど・・・
どのアプリも横長画面の方が使いやすいんです。
qgmapも右側にスケールが表示されたり、Operaでは縦長だと入らないサイトが多いですし、他のアプリも大体横長をメインで設計されています。
Quasar Media Playerなどは、再生中にスタイル切り替えすると音跳びが発生します。
縦長がいいのはNeoCalと文庫ビュワーくらいです。

ってことで、ビュースタイルでも横長のまんま使いたい事が多いんです。
逆に、インプットスタイルで本みたいに開いて縦長で使いたいって時もあります。

keyhelperで画面の回転をRキーとアプリケーションキーの辞書マークのところを割り当てているので、すぐに戻すことは可能なんですが、毎回画面を切り替えるのが面倒ですし、レスポンスも悪いです。

そこでこの自動画面切り替えをなんとかOFFに出来ないか考えたわけです。
画面を切り替えるのはスタイルの変更ではなく、自分で変えたいと思ったときだけ。

最初は回転させているモジュール?をなんとかOFFに出来ないかと思ったのですが、どうやって調べたらいいかもわからず、やりたいと思いながらあきらめていました。
で、なんとなくhakeさんのはけのザウルス備忘録別館を見ていたら「ザウルス関連メモ」のところに「スタイル切り替えの検出」って項目が。
読んでみると、ビュースタイルとインプットスタイルでkeyhelperの設定を変えるって内容だったのですが、ここに有効な情報が!

どーもスタイル切り替えを検出しているスイッチの割り当てを変えると回転しなくなるって書いてあります。
これは使えそうだと思い、早速keyhelperのマッピングで0x2009のキーを別の適当なキーコードを割り当ててみると・・・おースタイルを変えても切り替わらなくなりました。
さらに、keyhelperで割り当てた強制回転のキーを押すとちゃんと回転できます。

結局、0x2009のキーをNUL(0x00)に変えてみました。NULならべつに影響ないと思うので。
しかし、スイッチにキーコードが割り当てられているとか、キーコードを変えるって発送は思いつきませんでした。
hakeさんに感謝です。

こーやってどんどん自分好みに変えられるザウルスってのは面白いです。


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