Xリーグ リーグ戦終了

昨日、Xリーグの第6節の試合が行われました。
どの試合も1TD以内の接戦でした。

注目はパナソニック対リクシルの試合。
4QTの段階で10対30と負けていたリクシル。
残り4分半で1本追加し17対30。
さらに残り2分、もう1本追加で24対30。
パナソニックに攻撃権が渡れば試合終了の場面。
リクシルはオンサイドキックを成功させ攻撃権を得ます。
そこから一気にゴール前までパスを通し、最後は2ydsにのパスを通して31対30と逆転！
残り時間は1分弱。
ちょと時間が残ってしまいました。
パナソニックはFGで3点取れる位置まで前進できれば逆転で時間を終わらせることができます。
QBはベテラン高田選手。
こーゆー時の高田選手はすごいです。
時計を止めながら着実に前進、残り1秒で38ydsのFGが狙える位置まで持っていきます。
そしてこのプレッシャーのかかるFGを佐伯選手がしっかり決めて31対33でパナソニックが勝利しました。
アメフトの面白さがつまったいい試合でした。

これでリーグ戦の順位が決まり、優勝チームを決めるためのトーナメント戦に入ります。
日本のプロ野球とは違い、負けたら即シーズン終了のトーナメント戦です。
結局、リーグ戦は見に行けていないので、トーナメント戦は観戦しにいきたいと思います。