スーバーボウル

今年もスーバーボウルが終わって、アメフトシーズンも終了しました。
スーパーボウルはパンサーズを応援していたのですが、ブロンコスのディフェンスの強さに何もできずに終わってしまいました。

お互いにディフェンスが強いチーム同士であったので、ロースコアの試合となりちょっと地味に見えましたが、ターンオーバーが多発した面白い試合だったと思います。
これまでのスーパーボウルでも、オフェンスが目立つチームの試合はお互いハイスコアで、逆転に次ぐ逆転とか、残り数秒での逆転とかありましたが、今年はブロンコスが常にリードし、パンサーズが追いかける展開となりました。

最初のオフェンスでランプレイを使わず、パスで攻め相手の予想の裏を突く戦略で先制点を取り、追いかけるパンサーズの最初のオフェンスをthree and outに抑えたところで、試合の主導権を握った感じです。
そして、地味ですがよかったのがブロンコスのパント。
サイドラインぎりぎりにしっかり落とし、リターンさせずに陣地を挽回する正確さはすばらしかったです。
パンサーズとしては、毎回自陣の深い位置からのオフェンスで、ブロンコスの強力ディフェンスに押されなかなかゲインができませんでした。

ブロンコスのオフェンスも良いとはいえませんでしたが、ディフェンスがいい位置でオフェンスに渡していたので、じわじわと得点することがで、それがパンサーズの焦りにつながったように感じました。

どちらかと言うと、地味な試合でしたが、お互いのディフェンスがいい仕事をした面白い試合だったと思います。

やっぱりアメフトは面白いですね～