アメフトU19世界選手権が終わりました。

母校が高校野球北神奈川大会で活躍したことで書くのが遅くなってしまいましたが、アメフトU19世界選手権が終了しました。



以下結果のまとめです。（日本代表HPより引用）
Game 1 アメリカ　38　×　0　オーストラリア
Game 2 メキシコ　31　×　14　日本
Game 3 カナダ　　49　×　6　スウェーデン
Game 4 スウェーデン 19 × 6 オーストラリア
Game 5 日本 22 × 28 カナダ
Game 6 メキシコ 33 × 06 アメリカ
Game7（5位決定戦）　日本　51　×　14　オーストラリア
Game8　（3位決定戦）USA　61　×　 9　スウェーデン
Game9　（優勝決定戦）カナダ　13×　7　メキシコ

順位
優勝　　カナダ
準優勝　メキシコ
３位　　アメリカ
４位　　スウェーデン
５位　　日本
６位　　オーストラリア

日本は最終戦のオーストラリアに快勝しましたが、最終的な順位は５位。
４位がスウェーデンなんですが、日本と同じ１勝２敗。
対戦相手の点差や実力を考えると日本が上だと思いますが、そーゆールールなので仕方ないです。
今回、メキシコ、カナダと敗れてしまいましたが、フィジカルの差はなかなか埋められませんが、技術的にはまだまだ戦えると感じました。

次に日本が勝ち上がるためには「技術」と「戦術」しかないのかなと感じました。
それには代表としての準備が重要だと思います。
今回は6月に代表が発表されて、7月に試合となります。
コーチ陣は3月に発表されていますが、代表に選出されてからの準備の時間が短すぎます。
日本のアメフトは正月のライスボウルを残して公式戦は年内に終ります。
その段階で選手を選抜して半年かけて準備すれば、優勝も可能だと思います。
もっと言えば、監督やコーチ陣はもっと早く選んで準備を進めてもいいんじゃないかと。
まー、人が動くってことはお金もかかるわけで、今の日本のアメフトの状況ではなかなか難しいのかもしれません。

日大の問題で、アメフトがこれだけ注目されて事はありません。
いい意味での注目ではありませんでしたが、コレをうまく使ってもっとアメフトをアピールできたらと思います。

来年はフル代表の世界選手権の年だったと思います。
何処で開催するかは分かりませんが、いいチャンスなので、しっかり準備をしてほしいと思います。