SSブログ

白州12年が販売休止! [お酒・グルメ]

昨日、↓こんなニュースを見ました。
サントリー「白州12年」「響17年」販売休止へ ウイスキー人気で熟成した原酒が不足

なんとお気に入りのウイスキー「白州12年」が6月以降販売休止になるらしいです。
ウイスキー人気で熟成された原酒が確保できなくなった事が原因のようです。
そーいえば、去年この「白州12年」を買うためにサントリー白州蒸留所に行きましたが、売店にありませんでした。
WG3_2270.JPG
WG3_2274.JPG

結局蒸留所近くの酒屋さんで1本見つけて購入しましたが、以前は6千円くらいで買えたのが、9千円くらいしました。

ウイスキー人気といっていますが、サントリーの方針にも問題があるんじゃないかと思っています。
去年サントリー白州蒸留所に行ったとき、売店には白州12年ではなく熟成年数がかかれていないノンエイジの「白州」がたくさん並んでいました。
一方、「白州12年」は一本も置かれていませんでした。
数年前は神奈川の酒屋さんでも普通に「白州12年」が売られていました。
勝手な予想ですが、安くて売りやすいノンエイジをたくさん作って原酒を使ってしまい、「白州12年」の様なよりおいしいウイスキーの原酒を奪ってしまったのではないかと。

「白州12年」は確かにちょっと高いです。
でも、ちょっといいお酒をちょびちょび飲むのを楽しみにしている人もいるわけです。
ノンエイジと比べるとやっぱり違うんですよね。
生産量を減らしてもいいから継続してほしかったと思います。
本場のスコッチウイスキーだったら銘柄にもよりますが、12年でも5千円しない買えます。
さっきAmazonで「白州12年」を検索したら6万円の値段が付いていました。
こんな事をしていると、せっかく世界的にも評価が高いジャパニーズ・ウイスキーの人気が下がってしまうのではないかと思います。

今家には1本だけ「白州12年」があります。
WG3_2319.JPG

販売を再開するまで、大事に飲みたいと思います。

nice!(22)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理